比較法史研究（2） Historia juris 歴史と社会のなかの法 [ 比較法史学会 ]
Historia juris 歴史と社会のなかの法 比較法史学会 未来社 未来社ヒカクホウシ ケンキュウ ヒカクホウシ ガッカイ 発行年月：1993年03月 ページ数：547p サイズ：単行本 ISBN：9784624011161 ヨーロッパ文化の起源ーその文学的及び科学的根源／比較史の可能性／比較法史への私法学からのアプローチ／ヒト・制度・自然の交錯のなかで／共同体の原像と社会契約ーヒトとサルの間／規範の創造、内面化と制度化ー近親相姦禁忌と精神病を手掛かりとして／中国法制史雑感ー元豊の官改革をめぐって／儒家思想と日中伝統法文化／現代中国法と「法統」／東アジアの視点からー明治維新と歴史観／日本民法典・民法学におけるボアソナードの遺したもの／選定侯団の成立ー家族法・相続法的メルクマールによる「ドイツ国制史の根本問題」の解明／日本の皇位継承ーその歴史と問題点（要旨）／中世アイスランドの私有教会制度／中世法における伝統と革新／西洋中世法研究の諸課題ー若曽根健治『中世法における伝統と革新』に対するコメント／インディアス法史におけるパルティダスの地位／プーフェンドルフの所有権論と法理論の展開ー『義務論』を中心にして／サヴィニーと法の詩学ー堅田剛『歴史法学研究』に寄す／エドゥアルト・ガンスにおける法哲学と法史学／カール・メンガーとアントン・メンガーー制度の自生的形成をめぐって／エールリッヒ研究の水準はいま奈辺にあるかー石川真人『法曹法の歴史的基礎づけーエールリッヒの法源論』に寄す〔ほか〕 本 人文・思想・社会 法律 法律
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